税理士法人加美税理士事務所

税理士法人加美税理士事務所では、動物病院の事業承継に強みを持つ税理士が、親族内承継・従業員への引継ぎ・第三者への売却（動物病院M&A）まであらゆるケースに対応できる支援体制を整えています。動物病院・ペットクリニックの経営や税務に精通しているため、業界特有の事情も踏まえて的確なアドバイスが可能です。例えば、トリミングやペットホテル併設による事業多角化、複数分院展開によるグループ経営など、それぞれのクリニックの状況に合わせた事業承継プランをご提案いたします。

分院展開について詳しくは下記のページをご覧ください。

事業承継には、単に事業を引き継ぐだけでなく、相続税・贈与税対策や後継者への株式移転、M&A契約手続きなど幅広い専門知識が求められます。私たち税理士法人加美税理士事務所が税務面を中心にトータルサポートし、必要に応じて弁護士や司法書士、M&A仲介会社とも連携することで、ワンストップで円滑な承継を実現します。また、経営者様の意向やお悩みに柔軟に対応し、それぞれに最適な承継のステップをご提案します。

動物病院・ペットクリニックの事業承継を成功させることで、院長先生は安心して次のステップに進むことができます。当税理士事務所は単なる税務顧問にとどまらず、院長先生の将来設計まで見据えた総合的なサポートを提供し、
開業支援から事業承継完了に至るまで長期伴走できる体制を整えております。

開業支援について詳しくは下記のページをご覧ください。

獣医師の皆様が本業の診療に専念できるよう全力でサポートいたします。信頼できるパートナーとして、事業承継の不安を解消し、将来への安心をご提供いたします。

動物病院・ペットクリニックの院長先生が事業承継を考える際、主に以下のような不安や課題が生じると考えられます。

複数の分院を展開するペットクリニックグループや、トリミング・ペットホテル併設で事業多角化を進める動物病院では、分院ごとの利益管理や経理の内部管理体制が整っていないと、全体の経営状況が把握しにくくなります。その結果、どの部門・分院が収益を牽引しているのか、逆に非効率なコストが発生しているのかを正確に掴めず、将来の戦略に不安を感じる原因となります。

事業規模が拡大するにつれて、売上拡大に伴い消費税の納税額や社会保険料負担も増加するため、精緻な資金計画と管理体制の整備が不可欠です。
消費税について詳しくは下記のページをご覧ください。

税務上のリスクも高まります（経費計上漏れによる納税額過大や税務調査につながる可能性もあります）。

税務調査について詳しくは下記のページをご覧ください。

長期的な視点での節税対策や後継者への資金準備に支障をきたす恐れがあります。
節税対策について詳しくは下記のページをご覧ください。

税理士法人加美税理士事務所では、こうしたお客様に対し部門別会計の導入支援や財務データの分析による経営サポートを行い、内部管理体制の強化からお手伝いいたします。正確な利益管理によって院長先生ご自身も経営の実態を把握でき、将来を見据えた税務戦略（例えば適切な役員報酬設定や退職金の準備など）の立案が可能になります。それにより無駄な税負担を抑え、事業承継時にも慌てることのない健全で安定した経営基盤を築くことができます。

動物病院・ペットクリニックを次世代に引き継ぐ方法は、大きく分けて以下の3つに分類できます。「親族内承継（家族や親族への承継）」「親族外承継（従業員など親族以外への承継）」「第三者承継（M&Aによる外部への事業売却）」です。それぞれの特徴や留意点を押さえておくことが、最適な承継方法を選ぶ第一歩となります。

院長先生のご家族（お子様や配偶者など）に動物病院・ペットクリニックを引き継ぐのが親族内承継です。後継者が獣医師免許を持っていて院内業務に携わっている場合、この方法が最も自然でスムーズでしょう。親族が事業を引き継ぐことで、病院の経営理念や診療方針を次世代にそのまま受け継ぐことができ、スタッフや飼い主様（顧客）にも安心感を与えられます。実際、事業承継の準備段階で一定期間共同経営の形を取り、現院長と後継者が一緒に診療・経営を行うことで、従業員やお客様も新体制に慣れやすくなるというメリットがあります。

親族内承継の留意点は、やはり相続税・贈与税などの税金対策と、親族間の合意形成です。家族とはいえ事業を引き継ぐ際には株式や事業用資産の移転が必要となり、何もしなければ高額な相続税が発生する可能性があります。特に動物病院のように長年の蓄積により事業の価値が高い場合、後継者が税負担に耐えきれず経営が傾いてしまうリスクもあります。そこで、私たち税理士法人加美税理士事務所は、生前贈与の活用や段階的な株式承継による税負担の分散、事業承継税制（一定要件を満たせば自社株の相続税・贈与税が猶予・免除される制度）の活用など、親族内承継に向けた綿密な税務対策プランをご提案します。また、他の相続人となるご家族との間でトラブルが生じないよう、事前に株式の分配や財産承継の方針を定めておくことも重要です。当税理士事務所では、必要に応じて弁護士等と連携し、遺言書の作成や遺産分割に関するアドバイスも含め、円満な親族内承継をサポートいたします。

親族に適任者がいない場合、信頼できる従業員や院内スタッフに事業を引き継ぐ選択肢もあります。長年一緒に働いてきた社員が後継者となるケースでは、病院の運営方針や顧客との信頼関係を維持しやすく、親族外であっても比較的スムーズに承継が進みやすい点が特徴です。特にベテランの勤務獣医師がそのまま院長に就任する形であれば、スタッフや飼い主様も安心して新体制を受け入れられるでしょう。

親族外承継では、事業の引継ぎ方法や資金面の調整が課題になります。従業員が事業を引き継ぐ場合、一般的には現経営者から会社の株式や事業資産を買い取る形（いわゆるMBO：経営陣買収）となりますが、後継者となる従業員に十分な資金がないケースが大半です。そのため、金融機関からの融資を受けて買収資金を調達したり、現オーナーが株式の一部を譲渡・残りを贈与することで負担を軽減したり、数年かけて分割で株式を引き渡す等の工夫が求められます。譲渡によって現オーナーに譲渡所得税（株式売却益に対する課税）が生じる点や、贈与を絡める場合は受贈者側に贈与税課税リスクがある点にも注意が必要です。

税理士法人加美税理士事務所では、こうした従業員への承継プランについても専門的な知見を備えています。事業価値の評価や最適な株式譲渡スキームの検討、融資利用時のシミュレーション、譲渡所得の税務申告サポートなど、社内の後継者への円滑な引継ぎを総合的に支援いたします。親族外承継では、現院長が一定期間顧問や相談役として新院長をフォローしつつ段階的に経営を任せるケースも多いため、そうした体制づくりについてもアドバイスいたします。社内の信頼関係を守りながら、無理のない条件で事業をバトンタッチできるよう、当税理士事務所がしっかりサポートいたします。

親族や社内に後継者が見当たらない場合、動物病院・ペットクリニックを第三者に売却（M&A）して承継するという選択肢もあります。実際、近年の獣医療業界では後継者不足を背景に動物病院・ペットクリニックのM&Aが活発化しており、専門の仲介会社が間に入ってクリニックを他の企業グループに譲渡する例が増えてきました。適切な第三者に事業を引き継いでもらうことで、院長先生は事業売却益を得て引退後の資金を確保できるとともに、病院自体も存続して地域の飼い主様に獣医療サービスを提供し続けられるというメリットがあります。

第三者承継を成功させるには、譲受先（買い手）探しと条件交渉が鍵となります。クリニックの経営を理解し大切にしてくれる買い手を見つけることが理想ですが、そのためには事業の強みや財務状況を客観的に示す資料が求められます。また、希望の譲渡条件（売却価格や従業員の雇用継続条件など）を実現するには、専門的な交渉スキルも必要です。M&Aプロセスではデューデリジェンス（買収監査）として詳細な財務・税務チェックが行われるため、日頃から適切な会計処理がされていることや、簿外債務がないことなど、内部管理体制の整備がここでも重要となります。

税理士法人加美税理士事務所では、第三者承継（M&A）を検討するお客様にも万全のサポートを提供します。提携するM&A仲介会社や弁護士とも連携し、譲受先探しからクロージングまでのプロセスをしっかりフォローいたします。当税理士事務所では特に税務面から、株式譲渡と事業譲渡のどちらが有利かといったスキームの検討や、譲渡所得に係る税金の試算、売却後の資金運用に関するご相談なども承っています。第三者承継は時間がかかる場合もありますが、当税理士事務所が間に入り適切なサポートを行うことで、院長先生にとって最良の形で大切なクリニックを次世代に引き継ぐお手伝いをいたします。

事業承継にはさまざまな税金が関わってきます。代表的なものが相続税と贈与税です。例えば、親族内承継で現経営者がお亡くなりになった場合には、その動物病院の事業価値（設備や医薬品在庫、営業権〈のれん〉等を含む）が相続財産として評価され、多額の相続税が課される可能性があります。一方、生前に後継者へ事業を譲る場合には贈与税の対象となりますが、贈与税は相続税に比べて基礎控除額が小さいため、大きな事業価値を一度に贈与すると非常に高率の税負担が生じる点に注意が必要です（相続税・贈与税ともに最高税率は55%にも達します）。

第三者承継や親族外承継のように、事業を売却する形で承継する場合には、基本的に売却に伴う利益に対して課税が行われます。具体的には、現経営者が自社株を第三者に譲渡すればその譲渡益に対して約20%の所得税（いわゆる譲渡所得税）が課されますし、動物病院を個人事業として営んでいる場合に事業用資産をまとめて売却すれば、売却益に対して所得税が課税されます（法人の場合は法人税が課税）。また、事業譲渡で建物や設備など資産を売却した際には、それらの資産に対して消費税が発生するケースもあります。事業承継では、このように承継方法によって多様な税金が関わるため、事前にシミュレーションしておくことが重要です。

これらの税負担をできるだけ軽減し円滑に承継するため、私たち税理士法人加美税理士事務所が事前対策をサポートします。具体的には、中小企業向けの事業承継税制（一定の要件のもと事業承継に係る相続税・贈与税の納税猶予・免除を受けられる制度）の適用可能性を検討したり、毎年の非課税枠内で株式を計画的に贈与していくスケジュール策を立てたり、将来の納税資金を確保するための生命保険の活用をご提案するといった対策が考えられます。事業承継対策は早めに着手することで選択肢が広がり、結果的に税負担の軽減につながります。

なお、動物病院・ペットクリニックを個人事業で営んでいる場合には、事業承継に先立ち法人化しておくことで、株式という形で事業を引き継げるようになり、相続税・贈与税の負担を抑えながらスムーズに承継できるケースもあります。当税理士事務所には法人化支援のノウハウも豊富にありますので、将来的な事業承継を見据えて法人化を検討したいというご相談にも対応可能です。

法人化について詳しくは下記のページをご覧ください。

事業承継の準備は早ければ早いほど有利です。先を見据えて対策に着手することで、次のようなメリットが得られます。

• 税負担の軽減：早期から計画的に贈与や株式移転を行えば、年間110万円の非課税枠の活用や段階的な承継により、一度に多額の相続税・贈与税が発生する事態を避けやすくなります。事業承継税制などの適用準備も進めやすく、結果として税負担を最小限に抑えることが可能です。
• スムーズな引継ぎ：後継者の選定・育成に十分な時間を確保できます。親族内承継であれば、子息が獣医師資格を取得するまで待つ、承継前に一定期間共同で経営する、といった段取りが可能です。また、スタッフや顧客にも事前に周知し信頼関係を引き継げるため、承継による混乱や不安を軽減できます。
• 経営の安定と事業価値向上：承継を見据えて早めに内部管理体制や財務基盤を整えることで、経営の安定性が増し、病院の信用力が高まります。結果として承継時の事業価値（企業評価）が向上し、第三者承継（M&A）の場合にはより好条件での売却が期待できます。
• 院長先生の安心：計画的に事業承継を進めることで、院長先生ご自身も「いつまでに引退できるか」「引退後の生活はどうするか」といったライフプランを早期に描けます。万一突然の病気や事故があっても、事前準備があれば事業を存続させやすく、精神的な安心感が得られます。

このように、早めの対策は院長先生と病院双方に大きなメリットをもたらします。税理士法人加美税理士事務所では、お客様の将来計画に沿った事業承継対策をできるだけ早い段階からご一緒に検討し、万全の準備で大切な動物病院・ペットクリニックのバトンタッチを成功へ導きます。

動物病院の事業承継やペットクリニックのM&Aを税理士に相談するなら、業界に特化した事務所に依頼することが成功の鍵です。私たち税理士法人加美税理士事務所は動物病院・ペットクリニック専門の税務顧問として豊富なノウハウがあり、事業承継支援を当税理士事務所にお任せいただくことで以下のようなメリットが得られます。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、全国対応のオンライン体制によってどこからでも事業承継のご相談に対応できる点が大きな強みです。遠方の地域にある動物病院・ペットクリニックの院長先生でも、東京にある専門税理士へ気軽にアクセスできます。ビデオ会議やクラウド共有を駆使したフルリモート支援により、ご来所いただく必要はありません。例えば北海道や九州など遠隔地の病院でも、日々の打ち合わせから綿密な承継プラン策定まで滞りなく進めることが可能です。複数の分院を異なる地域で展開しているケースでも、一括してオンラインでサポートいたしますので、地域に左右されない全国レベルの専門サービスを受けられます。移動時間や交通費の負担を気にせず、本業の診療に専念しながら事業承継準備を進められるのは、当税理士事務所をご利用いただく大きなメリットです。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、税務調査対応に豊富な実績があります。日頃から適切な帳簿管理と綿密な税務チェックを行っているため、万が一税務調査が入っても安心です。実際にこれまで多数の税務調査立会いをサポートしており、税務署からの指摘事項に的確に対応してスムーズな調査完了へ導いたケースが多くあります。特に、現金売上の管理や医薬品の棚卸評価など獣医療業界特有の論点を熟知した税理士が対応するため、調査官とのやり取りも円滑です。院長先生は診療に集中しつつ、専門家である当税理士事務所が税務当局との交渉・説明を代行します。

また、当税理士事務所は遠隔地のお客様に対するリモートでの税務調査立会いにも対応可能です。たとえ税理士が現地に赴けない状況でも、オンライン会議システム等を通じて調査当日に同席し、その場で税務署との質疑応答や追加資料の提出対応を行います。これにより「遠方だから税務調査が不安」という院長先生にも安心していただけます。専門知識と経験に裏打ちされた的確な対応で、税務調査のリスクを最小限に抑え、病院経営への影響を極力軽減いたします。

税務調査について詳しくは下記のページをご覧ください。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、動物病院・ペットクリニックのあらゆるニーズに柔軟対応できるワンストップの相談相手です。事業承継に直結する税務だけでなく、「もっと効率的に節税対策を行いたい」「将来のために分院展開や設備投資について経営相談に乗ってほしい」といったご要望にも幅広くお応えします。例えば、院長先生のご家族への事業承継に備えた相続税・贈与税の対策や、第三者への売却（動物病院M&A・ペットクリニックの事業売却）を検討する際のアドバイスも可能です。分院の新設計画に伴う資金繰りや融資相談、日々の収支バランス改善といった細かな経営課題についても親身にサポートいたします。必要に応じて毎月の面談で経営状況を分析し、安定した経営基盤を築くためのアドバイス提供も可能です。

このように当税理士事務所では、税務顧問としての基本業務に留まらず、動物病院・クリニック経営全般に関するコンサルティング機能も兼ね備えています。院長先生のニーズに合わせてサポート内容や頻度を調整できるため、「税金のことだけ相談したい」というケースから「将来の方向性まで含め総合的に相談したい」というケースまで、安心してご利用いただけます。当税理士事務所は常にお客様目線で柔軟に対応し、獣医療業界に特化したトータルサポートでクリニックの発展と円滑なバトンタッチを支えてまいります。

節税対策について詳しくは下記のページをご覧ください。

では、税理士法人加美税理士事務所の事業承継サポートが数ある中で動物病院・ペットクリニックの院長先生方に選ばれる理由を具体的に見ていきましょう。当税理士事務所ならではの強みを知っていただくことで、貴院のパートナーとしてお役に立てるポイントがご理解いただけるはずです。

私たち税理士法人加美税理士事務所は動物病院・ペットクリニック専門税理士として、獣医療業界に対する深い理解に基づく的確な税務サポートを提供しています。他業種を幅広く扱う一般的な税理士と異なり、動物病院特有の経営環境・会計処理・税務上のポイントを熟知しているため、院長先生の事情に即したアドバイスが可能です。

例えば、人間の病院とは異なり動物病院の診療収入は消費税の課税対象であり、一定規模以上になると消費税負担が経営を圧迫しかねません。そのため売上が拡大するタイミングで適切な課税事業者選択や仕入税額控除の戦略を立てる必要があります。当税理士事務所はこうした獣医療業界の税務事情も把握し、最適なプランをご提案できます。加えて、トリミングやペットホテル併設による収益多角化、複数分院展開によるグループ経営など、クリニックごとのビジネスモデルに応じた承継対策のノウハウも豊富です。「分院ごとの利益管理ができておらず将来が不安」というお客様に対しては、部門別会計の導入支援から着手し、経営の見える化と税負担の最適化を実現します。

このような専門知識と経験の蓄積により、動物病院の相続・承継に強い税理士として安心を提供できます。業界特有の減価償却資産（医療機器や院内設備）の計画的な更新、獣医師確保のための人件費戦略、薬剤在庫の管理といった細部まで踏み込んだアドバイスが可能です。動物病院・ペットクリニック経営に精通しているからこそ、数字の裏側にある実態を正しく把握し、将来を見据えた提案につなげられます。専門特化ならではの深い業界理解と税務ノウハウがあるからこそ、院長先生方から安心して事業承継サポートをお任せいただけます。

消費税について詳しくは下記のページをご覧ください。

分院展開について詳しくは下記のページをご覧ください。

事業承継を円滑に進めるには税務以外にも法務や各種手続きの専門知識が不可欠です。税理士法人加美税理士事務所では、必要に応じて他士業の専門家と緊密に連携し、ワンストップで包括的なサポートを提供しています。具体的には、事業承継の過程で発生する様々な場面で以下のような連携体制を整えています。

• 法務サポート：親族内承継で遺言書の作成が必要な場合や、株式譲渡契約・M&A契約のチェックが必要な場合には提携する弁護士が対応します。将来のトラブル防止のための合意書作成や法律相談もワンストップで受けられます。
• 登記・手続き支援：後継者への株式移転や事業用資産の名義変更、法人化に伴う会社設立登記などが発生する際には司法書士と協力し、正確かつ迅速に手続きを進めます。例えば法人化を検討する場合でも、専門家チームで会社設立までスムーズにサポートいたします。
• M&A支援：第三者への事業売却（動物病院M&A・ペットクリニックM&A）を進める際には、信頼できるM&A仲介会社と共同して買い手探しから条件交渉、デューデリジェンス対応までフォローします。当税理士事務所は税務面の分析に注力し、仲介会社は相手先とのマッチングや契約実務に専念することで、それぞれの強みを活かした支援を実現しています。

このような他士業との連携により、院長先生は窓口ひとつで必要な専門サービスを受けることができます。個別に弁護士や仲介業者を探して契約するといった手間も省け、情報共有もスムーズです。当税理士事務所が全体のコーディネーター役となって進行状況を管理しますので、複雑な事業承継プロジェクトでも抜け漏れなく進められます。税務と法務の両面から万全の体制でサポートできる点も、当税理士事務所が選ばれる大きな理由です。

法人化について詳しくは下記のページをご覧ください。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、開業時から事業承継完了に至るまでお客様に寄り添う長期的な伴走支援を信条としています。動物病院・ペットクリニックのライフサイクル全体を見据えた税務顧問契約を結び、スタートアップから成長期、そしてバトンタッチの時期まで一貫してサポートすることで、経営者様に継続的な安心を提供します。

開業当初は資金計画の立案や開業資金の調達支援、開業支援に関する各種アドバイスから始まり、日々の会計税務処理の指導、決算対策や節税アドバイス、分院拡大時の財務戦略検討など、経営の発展に合わせて適切な助言を行います。そうして築いた信頼関係のもと、いよいよ事業承継を迎える段階では、当税理士事務所が長年蓄積したその病院ならではの財務データや組織の状況を踏まえ、最善の承継プランを提案できるのです。後継者候補との顔合わせや株式承継のタイミング調整など、きめ細かな支援が可能になるのも長期伴走している顧問税理士ならではと言えます。

また、早めの事業承継対策を促し実行に移せるのも長期サポートの利点です。例えば開業から一定年数経過した段階で将来を見据えた株式の分散譲渡や生前贈与の計画を立てる、といった対策も、顧問税理士として継続支援しているからこそスムーズに着手できます。万一オーナーに予期せぬ事態が生じた場合でも、平時から準備を進めておけば病院の存続に支障をきたしません。当税理士事務所は単発のスポット支援ではなく、院長先生の生涯設計まで視野に入れた長期的パートナーとして共に歩みます。こうした姿勢により、「開業時から相談してきた税理士だから最後まで任せられる」と多くのお客様から信頼を寄せていただいております。

開業支援について詳しくは下記のページをご覧ください。

動物病院・クリニック専門の高度なサポートでありながら、料金面でも利用しやすいのが税理士法人加美税理士事務所の特徴です。当税理士事務所は顧問料を業界の一般的な水準よりも低めに設定しており、中規模の動物病院や複数分院を展開する法人クリニックでも負担なく長期ご契約いただけます。一般に動物病院に強い税理士の月額顧問料相場は2万〜5万円程度とされていますが、当税理士事務所ではその中でも割安な水準でサービスを提供しています。専門知識と支援品質は落とすことなく、コスト面で院長先生のご期待に沿えるよう努めております。

さらに、初回のご相談は無料で承っています。事業承継のお悩みや当税理士事務所のサポート内容について、まずはお気軽にお話しいただけます。無料相談では、現在のクリニックの状況や将来的なご意向を丁寧にヒアリングし、どのような承継プランが考えられるか大まかな方向性をご提案いたします。「税理士に何を聞いていいかわからない」という場合でも、こちらから必要なポイントをリードしますのでご安心ください。相談後に無理な勧誘等は一切ございませんので、情報収集の場としてもお気軽にご利用いただけます。

適正価格と手厚いフォロー体制により、「専門特化なのに頼みやすい」「費用対効果が高い」とご好評いただいております。まずは無料相談で当税理士事務所の雰囲気や提案力を直接お確かめください。きっと、動物病院・ペットクリニックの頼れるパートナーとしてお役に立てることを実感していただけるはずです。事業承継に関する不安や疑問を抱えていらっしゃる院長先生は、ぜひ一度私たち税理士法人加美税理士事務所へご相談ください。将来への不安を安心に変えるお手伝いをさせていただきます。