税理士法人加美税理士事務所

「美容皮膚科・美容整形クリニックの会計に強い税理士法人加美税理士事務所。経費整理・節税提案・法人化支援もフルリモートで安心対応。」

美容皮膚科や美容整形クリニックに特化した税理士法人加美税理士事務所による税務顧問サービス。開業支援、資金繰りから節税対策、医療法人化支援、分院展開、事業承継など、最初から最後まで伴走します。完全オンラインで全国対応可能。記帳代行や税務調査もお任せ。

私たち税理士法人加美税理士事務所には、美容皮膚科・美容整形クリニックの会計に精通した税理士が在籍しています。美容皮膚科・美容外科など自由診療の美容クリニックは、一般的な保険診療のクリニックとは異な り、高額な初期投資や売上変動の大きさなど特有の会計・税務上の課題があります。こうした美容クリニック特有の特徴まで理解した専門税理士によるサポートが、先生方の美容系クリニック成功の重要な鍵となります。税理士法人加美税理士事務所では、開業前の資金計画立案や融資対策から、開業後の経理実務サポート、税務申告・節税対策に至るまで一貫してお手伝いすることが可能です。

また、当税理士事務所は美容医療業界特有の経費構造や収益モデルを十分に理解しています。例えば、レーザー等の高額医療機器への投資や内装費用、WEBマーケティングなどの広告宣伝費に多くのコストがかかる一方で、自由診療は施術単価が高い反面季節や流行によって月々の売上変動が大きい、といった業界ならではの事情を把握しています。医療機器の減価償却の扱いやスタッフの給与体系に合わせた人件費管理、自由診療収入に対する消費税の取扱いなどについても専門知識を備えており、美容クリニックの経営に合った的確なアドバイスと提案が可能です。実際、業界知識の乏しい税理士では消費税の扱い方や医療法人化の判断を誤ってしまうケースもありえますが、当税理士事務所ならそうした心配も不要です。専門性と親しみやすさを兼ね備えたプロのサポートにより、難解な税務の話も専門用語をかみ砕いて分かりやすく説明いたします。先生方は煩雑な経理業務を安心して任せて本業の医療に専念できる環境を整えられるでしょう。

さらに全国対応で完全オンラインのサービスを提供していますので、東京はもちろん地方の美容クリニックでもリアルタイムにサポートを受けられます。日々お忙しい先生にとって、「聞きたいときにすぐ答えてもらえる」税理士の存在は心強いはずです。税務の専門家がパートナーにつくことで、資金繰りや経営の悩みを一緒に考え解決へ導きます。初回無料相談も受付中ですので、「開業や経営に税務のプロの助言が欲しい」と感じたらぜひお気軽にお問い合わせください。

美容皮膚科・美容整形クリニックの経営には、開業前から開業後、さらに成長期・多院展開期に至るまで、ステージごとに様々な課題が存在します。ここでは美容系クリニックのライフステージに沿って、先生方が直面しがちな税務・財務上の悩みを整理してみましょう。当てはまるお悩みがないか、ぜひチェックしてみてください。

美容クリニックを新たに開業しようという段階では、期待の大きさと同時に資金繰りや税金面への不安が募ります。内装工事や医療機器導入などの初期費用だけでも多額になりがちで、「自己資金で足りるだろうか」「銀行から開業資金を貸してもらえるだろうか」と心配になる先生も多いでしょう。実際、美容系クリニック開業時には物件取得費・内装費用・医療機器購入費・スタッフ採用費・広告宣伝費など様々な費用がかかり、日本政策金融公庫の新規開業融資や自治体の制度融資、各種助成金・補助金など資金調達手段の検討が欠かせません。とはいえ、どの制度を利用すべきか、また金融機関に提出する創業計画書・事業計画書をどう作れば納得のいく融資を引き出せるのかは大きな悩みどころです。

さらに、開業後の収支見通しが立たないことも不安材料です。施術単価の高い美容クリニックは、その反面として月ごとの売上変動も大きくなりがちです。運転資金が尽きずに黒字転換できるか（損益分岐点を越えられるか）、事前に十分なシミュレーションができていないと心配になるでしょう。また、開業届の提出や青色申告承認申請の提出など、開業時に必要な行政・税務手続きも多岐にわたります。こうした書類の準備に不備がないか、税務上の優遇措置をきちんと受けられるかといった点も、開業目前の先生にとって大きな不安要素と言えます。

開業支援について詳しくは下記のページをご覧ください。

青色申告について詳しくは下記のページをご覧ください。

晴れて開業したものの、経営が軌道に乗るまでの間には経費管理や節税対策に関する新たな悩みが生じます。特に地域密着型でスタッフ数名の小規模な美容皮膚科・美容整形クリニックでは、院長先生ご自身が日常の経理を兼務しているケースも多く、必要経費の管理がざっくりとしたものになりがちです。何がどこまで経費として認められるのか判断が難しく、例えばテナントの家賃や自家用車のガソリン代の事業按分（家事按分）をどうすべきか、数百万円単位の医療機器を購入した場合に一度に経費計上できるのか（減価償却のルール）など、迷う場面もあるでしょう。経費に漏れがあれば余計な税金を支払うことになりますし、逆に経費にならないものを計上してしまうと後々税務調査で指摘されるリスクもあります。経理の手が回らないと資金の出入り（キャッシュフロー）把握もうまくできず、せっかく利益が出ても「手元にお金が残らない」状況に陥りかねません。

また、節税についても事業の成長ステージに合わせた計画が必要です。個人事業のまま利益が拡大すれば、高い累進課税によって所得税・住民税の負担が急増します。一般的に利益が1,000万円を超えるあたりが法人化を検討すべきタイミングとされていますが、いつ法人化すべきか判断がつかず悩む先生も少なくありません。さらに、青色申告など本来活用できる節税スキームを十分に使いこなせておらず、せっかく受けられるはずの65万円控除や赤字の繰越等のメリットを逃してしまっているケースもあります。例えば、青色申告を選択していれば家族への給与を必要経費にできる、30万円未満の少額資産を一括償却できる、といった有利な制度を使えるのに知らずに見過ごしているとしたら、大きな機会損失です。開業後間もない時期から売上規模に応じて適切な節税策を講じていくことが重要ですが、こうした税務プランニングを自力で行うのは簡単ではありません。身近に気軽に相談できる税理士がいない場合、適切なアドバイスが得られず不安を抱え続けることになるでしょう。

法人化について詳しくは下記のページをご覧ください。

節税対策について詳しくは下記のページをご覧ください。

美容皮膚科・美容整形クリニックの経営が順調に拡大し、高収益を上げられるようになると、さらに高度な税務・財務課題に直面します。例えば、都心部で広告やSNSを積極活用して集客に成功し、月々の売上が安定して高水準に達したケースです。このような成長期の美容クリニックでは、利益が大きい反面、季節やキャンペーン次第で患者数・売上に波があるという特徴があります。売上が多い時期には多額の法人税・所得税だけでなく消費税の納税も発生し、一時的に手元資金に余裕があっても気が抜けません。こうした売上の波に備えて計画的に納税資金を確保する資金繰り管理や、業績に応じた決算前の節税対策など、より戦略的な財務管理が求められます。また、2023年施行のインボイス制度（適格請求書制度）への対応も必要となり、経理事務の負担が一段と増えるでしょう。

一方で、現在依頼している顧問税理士が経理処理中心で、こうした戦略的な税務アドバイスや経営サポートを積極的に提案してくれない場合、先生としてはもどかしく感じるはずです。美容クリニック特有の経費処理に対する理解が乏しい税理士だと、「この支出は経費になりますか？」「この機器を買うと減価償却は何年？」といった相談をしても明確な回答が得られなかったり、的外れな対応をされてしまう恐れもあります。さらに、アウトソーシングできる業務が限られており、記帳代行や給与計算などを引き受けてもらえずに院内で処理せざるを得ないとしたら、本業以外の負担が大きいでしょう。ITツールの導入にも非協力的で、領収書の受け渡しや月次報告のために毎月対面打ち合わせをしなければならないなど、非効率なやり取りに不満を感じる先生もいるかもしれません。こうした現状では、「もっと業界に詳しく、こちらのニーズに合わせて提案してくれる税理士に変えたい」と考えるのも無理はありません。

また、税務調査のリスクも頭をよぎります。美容外科・美容クリニックは利益率が高くクリニックごとに料金設定も様々なため、他の科目よりも税務調査が行われやすい傾向があります。高収益を上げている美容系クリニックほど税務署の注目度も上がるため、現行の税理士が業界に明るくなかったり税務調査対応に慣れていなかったりすると、万一調査が入った際に適切に対処できるのか不安が残るでしょう。大切な美容クリニックの利益を守りつつ適法かつ効果的に節税を図ってくれる積極的なパートナー――先生方がそのような税務顧問を求めるのは当然と言えます。

消費税について詳しくは下記のページをご覧ください。

税務調査について詳しくは下記のページをご覧ください。

美容皮膚科・美容整形クリニックを複数院展開しグループ経営の段階に入ると、税務・財務の課題は一段と高度化します。分院ごとに収支（損益）管理を徹底し、院別の売上・利益率や人件費割合を把握する必要があります。もし分院間でスタッフの異動や機器の融通がある場合、その費用配分や振替仕訳など経理処理も複雑になるでしょう。また、役員が複数いる美容クリニックグループでは、各役員の役員報酬をどう最適に設計するか、利益配分をどう行うかという問題にも直面します。利益が出ているからといって安易に役員報酬を増やせば、受け取る側（個人）の税負担が増えて手取りが減ってしまいますし、かといって報酬を低く抑え過ぎると法人側に利益が残りすぎて税負担が増える可能性があります。退職金制度の活用や経費計上とのバランスも含め、将来を見据えた中長期的な財務戦略を立てる必要があるでしょう。

さらに、グループ全体の資金計画を練り、新規開院や設備投資に備えて内部留保を確保するといった経営判断も重要度を増します。将来的な事業承継やM&Aも視野に入る局面です。急成長した美容クリニックグループを第三者に譲渡・売却する際には、会計の透明性が非常に重要になります。日頃から貸借対照表や損益計算書を正確に整備し、いざというときにデューデリジェンス（財務監査）を受けても問題ない状態にしておかなければなりません。また、親族内で美容クリニックを承継する場合でも、将来の相続税・贈与税対策を早めに検討しておく必要があります。いずれにせよ、こうした多院展開フェーズでは経営者お一人で対応するには荷が重い高度な課題が山積します。グループ全体を俯瞰した専門的なアドバイスを提供してくれる心強いパートナーをぜひ手元に置きたい――多くの院長先生がそう考えるのではないでしょうか。

分院展開について詳しくは下記のページをご覧ください。

私たち税理士法人加美税理士事務所を美容皮膚科・美容整形クリニックの税務顧問としてご依頼いただくことで、先生方の美容クリニック経営には多くのメリットが生まれます。美容皮膚科クリニック・美容整形クリニックに強い税理士がパートナーにつくことで、複雑な税務の悩みも専門的な観点から速やかに解決できるでしょう。ここでは、当税理士事務所に税務顧問を任せることによって得られる主なメリットをご紹介します。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、美容皮膚科・美容整形クリニック特有の経費処理や節税スキームに精通しています。他の業種ではあまり見られないような会計・税務上のケースでも、業界に特化した当税理士事務所なら適切に対処可能です。例えば、美容クリニックならではの消費税の取扱いには注意が必要です。自由診療メインの美容系クリニックでは売上のほとんどが課税対象となる一方、もし一部で保険診療を行っている場合には、経費の按分方法（個別対応方式など）を工夫することで消費税額を軽減できるケースがあります。業界に明るい税理士だからこそ、こうした細かな有利・不利のポイントを把握しており、最も有利な計算方法を適用して負担軽減を図ることができます。

また、美容クリニックならではの高額な医療機器への投資や内装・広告宣伝費の扱いについても豊富な知識があります。例えば、機器購入とリースのどちらが得策か、設備の耐用年数に応じた減価償却の方法をどう選ぶべきか、といった会計処理上の判断について、美容系クリニックの実情に沿った的確なアドバイスが可能です。交際費や福利厚生費の範囲の判断においても、美容医療業界ならではの慣行を踏まえて助言できます。

さらに、節税のためのスキーム提案力も当税理士事務所の強みです。業界に精通した税理士だからこそ、他の美容クリニックの事例を多数知っており、「利益が出始めたらまず○○を検討すべき」「ご家族に手伝ってもらい給与を支給することで経費に計上できる（青色専従者給与）方法がある」「将来の事業承継に向けて社団法人を活用したケースがある」といった、有効な節税策の引き出しを豊富に持っています。ただ闇雲に経費を増やすようなグレーな手法ではなく、税法の範囲内で最大限メリットを享受できるスキームを提案できる点は、豊富な経験を持つ専門税理士ならではと言えるでしょう。反対に、業界知識のない税理士に任せてしまうと、本来受けられるはずの控除を見落として余計な税金を支払ってしまったり、誤った処理によって後から税務調査で指摘を受けたりするリスクもあります。美容クリニックの税務を知り尽くしたプロに任せることが、安心経営への近道なのです。

節税対策について詳しくは下記のページをご覧ください。

私たち税理士法人加美税理士事務所では、美容クリニックの開業から医療法人化、分院展開、さらには将来的な事業承継に至るまで、一貫したサポートをご提供しています。美容系クリニックのライフステージに合わせて途切れなく専門支援を受けられるのは、当税理士事務所に税務顧問を依頼する大きなメリットです。例えば、美容皮膚科クリニックや美容整形クリニックを新規に開業される段階では、資金計画の立案から融資対策、各種届出（税務署への開業届や青色申告承認申請など）の準備まで総合的に支援いたします。

開業後は、毎月の記帳チェックから決算・申告までトータルで任せられます。経営初期のうちは記帳代行や月次レポート作成など基本業務を中心に据え、売上が拡大してきたら節税策や予算管理のアドバイスにウェイトを移す、といった具合に成長度合いに合わせて柔軟に支援内容を調整いたします。院長先生との間に「何でも気軽に相談できる」関係性を築けますので、「このペースで今後の資金繰りは大丈夫だろうか？」「高額な医療機器を購入するならいつが適切か？」といった判断についても、専門家の視点から的確なアドバイスを得られます。

さらに、医療法人化や複数院展開といった大きな転機においても、当税理士事務所なら一貫したサポートが受けられます。美容クリニック業界に不慣れな税理士の場合、「法人化したい」「新しく分院を出したい」という局面で対応しきれず、他の専門家を紹介されてしまうケースがあります。しかし、最初から業界専門の税理士に任せておけば、先生方の事業の背景や将来計画まで踏まえたうえで適切な助言が可能ですので、余計な引き継ぎや説明の手間もかかりません。当税理士事務所では、開業支援から医療法人設立手続き支援、分院展開時のシミュレーション作成、さらには将来の事業承継プランニングまで、一連のサービスをワンストップで提供可能です。まさに先生方の“経営のホームドクター”として、長期にわたり寄り添い続けます。

開業支援について詳しくは下記のページをご覧ください。

法人化について詳しくは下記のページをご覧ください。

分院展開について詳しくは下記のページをご覧ください。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、全国対応のフルリモートサポートを実現しており、美容皮膚科・美容整形クリニックがどこに所在していても同じクオリティの税務支援をご提供できます。「美容クリニックに強い税理士に頼みたいが、自院から距離があって難しいのでは？」と心配される先生もご安心ください。当税理士事務所は最新のクラウド会計ソフトやビデオ会議ツールを活用し、物理的な書類受け渡しや対面打ち合わせに頼らない体制を整えています。

具体的には、領収書やレシート類はスキャナーやスマホ撮影でデータ化して共有いただければ、当税理士事務所側で迅速に処理いたします。銀行口座やクレジットカードの明細もオンラインで直接取得・連携することで、日々の記帳をスピーディーかつ正確に行うことが可能です。先生方は美容クリニックにいながら、リアルタイムで最新の経営数値報告を受けたり、Zoom等で税理士とミーティングしたりすることができます。日々お忙しい院長先生にとって、移動の手間なく回答が得られるリモートサポートは大きなメリットでしょう。遠方の地方クリニックであっても、東京の事務所と遜色ないサポートを受けられますので、安心してご相談いただけます。

税理士法人加美税理士事務所では、個人クリニックの青色申告から高収益クリニックの消費税申告まで、あらゆる税務手続きを安心してお任せいただけます。開業当初に個人事業でスタートする場合は、まず忘れずに青色申告承認申請を行う必要があります。当税理士事務所が税務顧問についていれば、開業届提出の段階からこの申請もサポートし、65万円控除や赤字の繰越控除、家族への給与を必要経費にできる制度（青色専従者給与）など、青色申告ならではのメリットを確実に享受できるようにします。「青色申告の届け出を失念して特典を受けられなかった…」という事態を防ぎ、スタートダッシュから有利な税務運営を実現します。

一方で、美容皮膚科・美容整形クリニックの売上が大きくなってくると避けて通れないのが消費税申告です。2023年施行のインボイス制度（適格請求書制度）にも対応しなければならず、経理事務の負担が一段と増える場面ですが、当税理士事務所がいれば心強いでしょう。適用開始のタイミングでしっかりと消費税課税事業者の届出を行い、適格請求書発行事業者の登録もサポートいたします。美容クリニックの取引形態に応じて適切な消費税計算方法を選択し、必要な帳簿書類の整備についても助言しますので、「気づかないうちに消費税で損をしていた」という事態を防げます。日々の診療に専念しながら、煩雑な消費税対応まで含めてプロに任せられるのは、大きな安心材料と言えるでしょう。

青色申告について詳しくは下記のページをご覧ください。

消費税について詳しくは下記のページをご覧ください。

美容皮膚科・美容整形クリニックの先生方が、税務顧問に私たち税理士法人加美税理士事務所を選んでくださるのには、いくつか理由があります。当税理士事務所は美容皮膚科クリニックや美容整形クリニックの会計サポートに特化した税理士事務所として豊富なノウハウを持ち、専門性とサービス姿勢が高く評価されています。ここでは、当税理士事務所が美容クリニックから信頼される主な理由についてご説明いたします。

税理士法人加美税理士事務所には、美容皮膚科・美容整形など自由診療クリニック支援に関する豊富なノウハウがあります。美容クリニックの税務顧問として、新規開業の成功事例から複数院展開に至るまで、幅広いケーススタディを蓄積してきました。そのため、「成功する美容クリニック」の財務モデルや直面しやすい課題を熟知しており、各クリニックの状況に合わせて最適なアドバイスを提供できます。

例えば、開業支援の場面では、美容皮膚科・美容整形クリニック開業に必要な資金調達のポイントや内装・医療機器投資の優先順位、美容クリニックならではの開業スケジュール上の留意点（物件選定から内覧会のタイミングまで）など、総合的なノウハウを活かしてサポートいたします。開業後も、売上・費用の内訳や利益率の業界標準を踏まえた経営分析を行い、「この費用項目は他院と比べて割合が高いので見直しましょう」「この施術の利益率が低いようですが、原因を一緒に考えてみましょうか？」といった踏み込んだ提案を差し上げることも可能です。さらに、税務調査対応についても豊富な経験があり、美容クリニックで調査官が着目しがちなポイント（現金売上の申告漏れがないか、役員報酬や借入金の使途は適正か等）を把握しているため、平常時からそれらを念頭に置いた帳簿指導を行っています。過去の調査立会い実績から、事前にリスクを察知して未然に対策することにも長けています。

このように、業界特化の税理士だからこそ得られる知見を最大限に活かし、お客様の美容系クリニック経営を下支えします。実際、「税務や会計のことは全く素人だったが、加美税理士事務所のサポートのおかげで安心して経営できている」といった嬉しいお声もいただいております。先生方にとって末永く心強いパートナーであり続けるべく、今後もノウハウを研鑽し質の高いサービス提供に努めてまいります。

税理士法人加美税理士事務所では、目先の申告書作成・提出をこなすだけでなく、万が一に備えた税務調査対策や、数年先を見据えた中長期的な財務戦略の策定支援にも力を入れています。美容クリニックにとって避けて通れないリスクの一つが税務調査です。利益率が高く現金売上も多い美容医療クリニックは、他科に比べ税務署からの注目度が高いため、常に調査の可能性を念頭に置いておかなければなりません。当税理士事務所では日頃から帳簿や証憑類の整備状況をチェックし、いざというときに万全の態勢で調査に臨めるよう備えています。例えば、毎日の現金売上日計表やレジ締め記録が正しく付けられているか、領収書・請求書が適切に整理・保存されているか、役員報酬や事業主貸借の処理に問題がないか――など、調査で指摘されやすいポイントをプロの目線で確認します。必要に応じて事前税務監査的なレビューを行い、リスクが見つかれば早期に是正措置を講じます。

実際に税務調査が入る際には、税理士が立ち会って対応することで院長先生のご負担を大幅に軽減できます。調査官とのやり取りはすべて税理士が窓口となり、専門的な質疑応答や書類提出対応を代行しますので、先生ご自身は診療に集中可能です。仮に何か指摘事項があった場合でも、過去の事例を踏まえて主張すべき点はしっかり主張し、適正な結果に結びつくよう尽力いたします。当税理士事務所のサポートにより、「初めての税務調査も落ち着いて対応できた」「税理士がいてくれたおかげで調査がスムーズに終わった」といったお声も頂戴しています。税務調査への具体的な備えや流れについては、下記の特集ページでも解説しています。

税務調査について詳しくは下記のページをご覧ください。

さらに、当税理士事務所は先生方の中長期的な財務戦略パートナーであることも重視しています。目先の節税だけではなく、3年後・5年後を見据えた資金繰り計画や投資計画をともに考え、実行のお手伝いをいたします。例えば、「5年以内にもう1院開業したい」という目標がある場合には、そのために毎年どの程度内部留保（美容クリニックに資金を残すこと）を確保すべきか、金融機関から追加融資を受けるには決算書をどう整えるべきか、といった計画を逆算して立てます。また、院長先生のライフプランに応じて、将来的な事業承継やM&Aの可能性も踏まえたアドバイスを提供することが可能です。「将来美容系クリニックを後進に譲りたい」「いつか有利な条件で売却したい」という場合には、適切な評価額の算定や円滑な承継のための体制整備についてもサポートいたします。

このように、単年度の申告業務に留まらず、お客様の長期的な繁栄を見据えて寄り添う姿勢こそ、当税理士事務所の強みです。税理士というと「お金の計算係」というイメージを持たれがちですが、当税理士事務所はそれ以上に経営コンサルタント的な役割も担いたいと考えています。先生方の描くビジョンをぜひお聞かせください。その実現に向けて、財務面からロードマップを描き、一歩一歩ともに歩んでまいります。

私たち税理士法人加美税理士事務所は、常に柔軟な対応と親身なサポートを心がけ、先生方に寄り添ったサービス提供を行っています。大切な美容皮膚科・美容整形クリニック経営を安心して任せていただけるよう、きめ細やかなコミュニケーションと臨機応変な対応を徹底しています。具体的には、次のような柔軟かつ親身な対応をお約束します。

• 経験豊富な担当税理士が直接窓口となり、初回相談から各種手続き対応まで一貫して責任を持ってサポートします。毎回担当者が変わって話が伝わらない、といった心配はありません。
• お忙しい院長先生のご都合に配慮し、打ち合わせの時間帯や方法を柔軟に調整いたします。診療後の夜間や週末のご相談、オンラインミーティングのご希望などにも極力対応し、先生のペースに合わせて支援します。
• 税金や会計の専門的な話も、専門用語を噛み砕いて分かりやすくご説明します。「こんな初歩的なことを聞いていいのだろうか？」という質問も大歓迎です。ご納得いただけるまで丁寧に解説し、二人三脚で問題解決へ導きます。
• 税務以外の経営課題についても、当税理士事務所のネットワークを活かしたワンストップ支援が可能です。例えばスタッフ採用や労務管理でお困りの場合は提携の社会保険労務士をご紹介できますし、美容系クリニックの法務や不動産に関するご相談も信頼できる専門家と連携して対応いたします。

このように、お客様一人ひとりに寄り添う丁寧さと、状況に応じてフレキシブルに対応できる総合力こそが、当税理士事務所が多くの院長先生に選ばれる理由です。「税務のプロだけど話しかけにくい」ような堅苦しさは一切ありませんので、些細なお悩みでも安心してご相談ください。当税理士事務所は常に先生方の良き相談相手として、寄り添いながら問題解決に尽力いたします。

税理士法人加美税理士事務所では、料金体系を明瞭かつリーズナブルに設定しています。一般に税理士の顧問料は美容皮膚科・美容整形クリニックの年間売上規模や業務範囲によって異なりますが、当税理士事務所では美容クリニックの経営実態に合わせて適正で分かりやすい料金設定を心がけています。例えば、記帳代行や決算申告料まで含めたパッケージでのご提示など、先生方にとって「トータルでこれくらい」という目安が把握できるよう工夫しています（実際の金額は美容クリニックの規模・取引量等によって個別にお見積りいたします）。不必要な追加料金や不透明な請求は一切ありませんので、費用面でも安心してお任せいただけます。

また、専門特化した高品質なサービスをできるだけ身近な価格で提供したいというのが当税理士事務所のポリシーです。美容クリニック経営において税理士は欠かせないパートナーだからこそ、費用面のご負担をできるだけ抑え、長くご依頼いただけるよう努めています。初回のご相談は無料で承っておりますので、まずは現在お困りのことや不安に思っていることについてお気軽にご相談ください。美容皮膚科クリニック・美容整形クリニックの税理士・税務顧問をお探しの院長先生は、ぜひ私たち税理士法人加美税理士事務所までお問い合わせいただければ幸いです。

サポート内容・料金案内

Support・Fee

当税理士事務所では、美容皮膚科・美容整形外科など自由診療クリニックのライフサイクルに沿った幅広い税務・経営支援サービスを展開しています。先生の状況に合わせ、以下のようなサポートをご提供します。

開業支援（資金計画・融資サポート・税務手続き）

新規開業時には、開業計画の策定から各種届出までやることが山積みです。当税理士事務所の開業支援では、事業計画書の作成や金融機関との融資交渉（資金計画立案・融資相談）から、開業時の税務署への開業届提出や各種税務手続きまできめ細かくサポートします。美容クリニックの開業は高額な医療機器の購入やリース契約による設備投資、銀行借入など初期費用が大きくなりがちで、綿密な資金計画（資金繰り表の作成）が欠かせません。税理士は税務のプロであると同時に財務のプロでもありますので、無理のない融資計画のアドバイスや必要書類（創業計画書等）の準備もお任せください。また、開業後すぐに経理を始められるよう会計ソフト（弥生会計など）導入支援や記帳体制の構築も行います。開業前後の不安を解消し、先生が本業に集中できるようスムーズなスタートダッシュを実現します。

税務顧問・経営サポート（記帳代行・経費管理・節税対策）

開業後は毎月の経理や税金計算が発生します。当税理士事務所と税務顧問契約を結ぶことで、日々の仕訳記帳から決算・確定申告まで一貫して専門家に丸投げすることが可能です。具体的には、領収書や請求書などの入力・記帳代行、毎月の損益確認と税務相談、年末調整・所得税の確定申告書作成・提出まで対応いたします。美容皮膚科クリニックや美容整形クリニックは自由診療収入が主となるため消費税の申告義務が生じるケースが多く、経理・税務処理も複雑になりがちですが、専門の税理士に任せれば煩雑な業務を代行しつつ随時アドバイスを受けられます。会計ソフトがなくても対応可能ですのでご安心ください。経理の手間を省き、先生は治療やクリニック経営に専念することができます。

また、月次で財務数値をチェックし節税対策や資金繰り（キャッシュフロー）改善の助言を行うほか、必要に応じて経営相談にも対応します。「他の美容クリニックと比べてうちの収入・経費規模は適正か？」といったご相談も客観的データに基づき回答できます。クリニック特有の会計処理や税制（高額機器の減価償却や広告宣伝費の扱い、消費税申告など）にも精通しており、一般的な税理士では難しい専門的な助言も提供可能です。経営改善につながる質の高いコンサルティングで、クリニックの成長をサポートします。

医療法人化支援（法人化シミュレーション・設立手続き）

個人経営の美容クリニックが一定以上に成長すると、医療法人設立（法人成り）によるメリットが生じる場合があります。法人化すれば所得税の超過累進課税（最大45%）から法人税（約23%）主体に切り替わるため、所得が大きいほど税負担を大幅に減らせる可能性があります（医療法人 節税効果）。その一方で、法人化には設立費用や煩雑な手続き、事務負担の増加などデメリットもあるため、慎重な判断が必要です。当税理士事務所では法人化シミュレーションを行い、現在の収支や将来展望を踏まえて法人化の適切なタイミングをアドバイスします。法人化を決断された場合には、定款作成や都道府県への設立認可申請書類の準備など医療法人設立手続きをフルサポートいたします。提携の司法書士・行政書士との連携により、煩雑な書類作成もスムーズに進められますので安心です。医療法人設立支援のノウハウも豊富で、確かな知見に基づく的確な助言が可能です。法人化後の運営についても引き続き税務顧問としてバックアップし、法人ならではの税務戦略や経理体制構築まで継続サポートいたします。

複数院経営・財務戦略サポート（分院損益管理・役員報酬最適化）

複数の医院を展開する美容クリニックグループでは、より高度な財務管理と戦略立案が求められます。当税理士事務所ではグループ経営向けに、分院別損益管理（医院ごとの収支計算・分析）をサポートし、各院の収益性を見える化します。どの分院が好調でどの分院が課題を抱えているかを把握でき、適切な意思決定に繋げることができます。また、グループ全体で最適な役員報酬の設計をアドバイスし、役員給与と配当のバランス調整などを通じて法人グループ全体の税効率を最大化します。さらに、将来の分院展開やM&Aを視野に入れた財務・税務戦略の策定も支援可能です。例えば、新規分院の開設計画や他院との統合・買収を検討する際、あるいは将来的な事業承継やグループ売却を見据えてクリニックの企業価値を高めたい場合など、節税と資金調達両面から専門家がアドバイスいたします。こうした一歩先を見据えた戦略的サポートにより、クリニックグループの財務体質強化と持続的発展をバックアップします。

税務調査対応・リモートサポート

「数年に一度は税務調査が入る」とも言われる医療業界ですが、万一美容クリニックに税務署の税務調査が入ってもご安心ください。税務調査対応実績が豊富な税理士が事前対策のアドバイスから当日の立会いまでフルサポートします。税理士は税務調査の立会いを行うことが法定業務として認められており、調査官への受け答えや追加資料の提出も代理可能です。当税理士事務所では遠隔地のクリニック様にも対応できるようオンラインでの立会い（WEB会議システム等の活用）も実施可能です。実際、現在はオンライン環境が整っているため、対面せずとも大半の税務調査対応を問題なく行えます。このように万全の体制で医院経営の節目を支援し、先生が本業に集中できるようバックアップいたします。

サービス内容と同様に費用面でもご満足いただけるよう、美容クリニック専門税務顧問の料金相場を踏まえてリーズナブルな価格設定を行っています。一般的なクリニックの税理士顧問料は年間売上や訪問頻度に応じて異なりますが、下表は一例として相場と当税理士事務所の目安を示したものです（※記帳代行料・決算申告料を含むかどうかで変動あり）。実際の料金はクリニックの規模・業務量等によってお見積りいたしますので、参考としてご覧ください。

※上記料金はあくまで目安(税抜表示)です。クリニックの年間売上高や従業員数、訪問頻度、領収書の枚数など業務量によって顧問料は増減します（年間売上1億円超や分院多数の場合は別途ご相談ください）。初回相談は無料で承りますので、具体的な状況をお伺いしたうえで正式なお見積りをご提示いたします。料金には月次試算表の作成、年末調整、各種税務申告書の作成・提出が含まれます。記帳代行料も基本的に顧問料に含めております。別途オプションとして賞与計算、開業支援、法人化支援、事業承継コンサル等も承りますので、お気軽にご相談ください。

※なお、労務や社会保険に関する手続き・相談業務は提携の社会保険労務士（社労士）が対応いたします。

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